白の中でも「ラクできる白」力を抜いても「手抜きに見えない」上品に使える選び方

黒がまとめる色だとしたら、白はなじませる色。強さを和らげたり、テイストの境目をぼかしたり。抜けを操れることで理想のバランスに調整するのが簡単だから。シンプルなスタイルを今に変えていくためには、白のフィルターを通すことでイメージどおりにことが進むはず。


「ラクできる白」をストック

クリアな色でシャープに見えたり、ベージュ寄りの色で女性らしさが残ったり。白ならではの色みの幅を生かすことで、「ラクなのに上品」のバリエーションがぐっと広がる。



チノなのにクリーン

白チノパンツ/ディッキーズ 白プリントスウェット/RHC(RHC ロンハーマン)・TM and © 2025 Sesame Workshop サングラス/ザ ベッドフォード ホテル(キングスター) ベルト/バッドアンドジョーンズ(スピック&スパン ルミネ有楽町店) スニーカー/コンバース(コンバースインフォメーションセンター) 

真っ白かつぱりっとした生地でスラックス感覚ではけるテーパードシルエットのチノパン。たとえ座ったとしてもシャープなフォルムがくずれにくい、厚みと硬さをかねた素材が特徴。



手描き風プリントで愛らしく

白プリントTシャツ/エドモンド ストゥディオ(THIRD MAGAZINE) アイキャッチーな絵柄をモノクロでシックに。インナーとしてジャケットをハズす役割を担えるのも、間違いない白黒ならでは。




脚を出してもエレガント

白ショートパンツ/BODHI(alpha PR) 上質なシルク素材による、なめらかな肌あたり。従来のシルクの光沢感を少しおさえてマットな仕上がりにしたことで、日常づかいしやすいショートパンツに。




(アイテムのプライスなど詳細)
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