スタイリストが重宝する「夏の長そで」選びの絶対条件は「薄くて・軽くて・ぱりっとしてない」

完成度を上げる「あるとなおいい」白黒トップス

あくまでも脇役の存在ながら、装いの仕上がりを左右する「サブアイテム」にフォーカス。ありそうでなかなか見つけるのが難しいピンポイントな願望は、プロに選ばれた優秀アイテムが参考に。日焼けや紫外線対策としてもこれから有効な、キレイに着られる長そでトップスから調査を開始。



【STYLIST MEMBERS】
(樋口かほりさん)ベーシックでありながら、そのシルエット選びが絶妙と話題。ちょうどいい大人の甘さのさじ加減にも技が光る。 (岩田槙子さん)女性らしさが引き立つシルエットや服選びに定評あり。トレンドをうまく落としこむバランスに長けている。 (玉木歩乃花さん)シューズ企画を担当することも多く、足元まで考えられたスタイリングの提案はピカイチ。



【選びのポイント】
□のぞいたときに隙を生む透けとツヤ
□肌あたりのよさは絶対条件



Spick & Span
「ヘルシーな女っぽさを演出できる」

ロングTシャツ/スピック&スパン(スピック&スパン ルミネ有楽町店) 「上品なのにほんのり女らしさもある、絶妙な透け具合。そでは長めの設計で、地厚なトップスに仕込むと手元にニュアンスが生まれます」(樋口さん)




Audire
「甘さを足すならネック高めのレース」

ハイネックレースニット/アウディーレ 「メンズライクなスエットからのぞかせたい、レースのハイネックインナー。ウール混の素材でやわらかな質感だから、カジュアルなアイテムにもよく合います」(玉木さん)




ATON
「シルク素材ならではの上品なツヤ」

ニット/ATON(ATON AOYAMA) 「えり元のみリブに切りかわっていて、くしゅっとさせると表情に変化が。上質なシルク素材を使用しているから、肌あたりも本当になめらか。気持ちがいい着心地です」(岩田さん)




(アイテムのプライスなど詳細)
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