どこが違う?スタイリストに聞いた「普通のTシャツでオシャレに見える」簡単テクニック


「Tシャツで“違う”人」がやっていること

シンプルなのに洗練された雰囲気をかもすファッショニスタを観察。数百点のルックの中からスタイリストの目にとまったスタイリングにヒントを拝借。


【STYLIST MEMBERS】

渡邊恵子さん/USブランドにも造詣が深く、レイヤードに適したインナーも多数所持。 樋口かほりさん/表紙も担当するおなじみGISELeの看板スタイリスト。



「涼しい季節にALL黒のインパクト」

「黒だけなのに重苦しさがない、肌見せ加減が絶妙です。このトップスはネックがかなりつまっていて、そでも長めの五分丈なので、Tシャツよりも均整のとれたルックスに。品もさわやかさもそなえられています」(渡邉さん)



「メンズサイズの余白でコンパクトな白Tに動きを」

「“とりあえず着る”だけで洒落てしまうビッグシルエット。体が泳ぎ、余白部分がなびいて服に動きが出るため、色が単調でも退屈さがない。おへそ出しや黒の小物で締まりどころはつくっているのがポイント」(樋口さん)



(シンプルなのになぜか目を惹く種明かし)
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