形くずれや伸び・縮み、毛玉など。ほかの服よりも手がかかるニットのケアを、いま一度見直し。実はニットをしまうときにこそ、ニットの劣化を防ぐアイディアがあった！？ニットラバーによる収納の実例集を参考に、キレイを保てる習慣を身につけて。
オシャレ好きに学ぶ「ニットの収納アイディア集」
ハンガーにかけるのか、たたむのか。二分するニットのしまい方を、ファッション関係者に聞き込み。今回はありがちな「型崩れ」「折ジワ」「毛玉」を防ぐしまい方に特化。ニット好きのお部屋に潜入して実際の収納方法をパパラッチ。
型崩れを防ぐBATONERのオリジナルハンガー
角度の浅い特注ハンガーでニットの形くずれをセーブ
ハンギングするとニットが伸びてしまうのはもちろん、肩のラインがくずれてしまうことも。形くずれをなるべく防ぐために、BATONERの店舗では、肩の部分の角度が浅い特注ハンガーを使っています。ニットの形やサイズ感に合わせてハンガーの幅を使い分けるのも、伸びや形くずれを防ぐうえで重要なポイント。（BARTONERプレス・猿田瑞穂さん）
毛玉取りを携帯してこまめにケアを
タオルと一緒にたたんで薄手ニットの折りジワを予防
形がくずれてしまうのが気になるため、ニットはたたみ収納派。たたみジワがつきやすいハイゲージの薄手ニットは、タオルを挟んで一緒に折りたたむことで、シワがつきにくくなります。外出時には手のひらサイズの毛玉取りをバッグにしのばせて携帯しています。こまめにケアすることもニットを長もちさせるコツ。（Plageマネージャー・森次まりなさん）
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