「ラクに穿けるのにスタイル良く見えるから」スタイリストが買いかえた新しいデニムパンツ


「色も形も穿き心地もいちばん」の最優秀デニム


毎シーズン「デニムから」ワードローブ作りを始めるというスタイリストたち。「よく穿くデニムに似合う服=出番の多い服」という彼女たちのセオリーをもとに、まずはその軸となる新しいデニム選びの詳細をレポート。



丸いシルエットが90’sっぽい

デニムパンツ/ソフトハイフン

「90年代のマムジーンズを彷彿させるゆったりとしたウエストに、丸みのある形が今また気分。ラクにはけるのに、腰位置が高くてスタイルよく見える点も推したい理由です」(スタイリスト・高木千智さん)



ポケットもベルトループもすべてBIG

インディゴデニムパンツ/クーキーズー(ロンハーマン)

「バギーのようなワイドシルエット。ポイントは深めの股上。そうすることでルーズには見えないけど、脚線もごまかしてくれるパンツの幅感も生きて、脚は長く見えつつもリラックスした印象に。上品かつきちんと見える色なので、攻めたデザインも試しやすい。フルレングスで穿くだけでなく、靴や合わせるトップスによっては、すそを少しロールアップするなど足元のアレンジもしやすいシルエット」(スタイリスト・岩田槙子さん)



スタイリストたちにも人気の注目ブランド

デニムパンツ/Oblada(シンチ)

シンゾーンでクリエイティブディレクターを20年務めた染谷真太郎氏が2022年に設立。ヴィンテージデニムなどから着想を得た緻密な加工感に注目。「アタリやヴィンテージ風の色落ち加減などが絶妙。やや幅を持たせたストレートで、ウエストを少し細く仕立てることで、メリハリの効いた美しいシルエットに」(スタイリスト・渡邉恵子さん)



(デニムのプライスなど詳細へ)
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