「むしろメンズで選びます」似合うニットを探すとき「人気スタイリストが考えていること」

GISELeスタイリストが今、リアルに欲しいニットを調査。さらに、私物ニットから欠かせない相棒、インスピレーション源まで、ニット周辺の個人的こだわりにもせまります。 ※商品クレジットのないものはすべて本人私物です。



スタイリスト・樋口かほりさんのニットの選び方

「女っぽさのあるスタイリングにしたいとき、直接的な女性らしいデザインを選ぶよりは、メンズやユニセックスのニットで“引き立てる”ほうがむしろ女っぽい。メンズアイテムはすそがきゅっと締まったデザインが多く、自然とメリハリが出せるのもよく着る理由のひとつ。そのぶん、小物はわかりやすく女性らしい華奢なアイテムでバランスをとります」(樋口さん)


【スタイリスト・樋口かほりさん】 ベーシックなアイテムを軸としながら、女性らしい小ワザを効かせたスタイリングが大人気。忙しく動きまわる日々をオシャレに過ごせるアイテム選びが秀逸で、私服も注目の的。



【樋口さんのセレクトポイント】

□無難に見える標準的なサイズ感は選ばない
□ネックラインは開いているか、つまっているかの2択
□即効性のあるレディな小物でニットを引き締め



直接的な女っぽさより「女っぽく見えるもの」

体の泳ぐメンズニット

ポロニット(メンズ)/Gap 「柄もサイズも振り切ったマニッシュさだけど、ボタンを開けてデコルテ見せが可能。ルーズさと緊張感のバランスがとりやすい」(樋口さん)




(アイテムのプライスなど詳細)
【全24選の一覧】≫「無難なサイズでは選びません」人気スタイリストが選ぶ「女らしく、使いやすい」ベーシックなニット