「どこまでも着回せる」 ワンピと着回しの実例集
そのまま着てももの足りなさを感じさせず、着てみたいアイテムも許容してくれるから。頼れるワンピースは、やっぱり黒・白に認定。中でものちのちまで高い満足感が持続する、こだわりの1枚を選抜。
「体のラインを拾わず軽い」カットソーワンピース

黒マキシワンピース/takes.(Shinzone ルミネ新宿店)体のラインを拾いにくい適度な厚みをもたせたカットソー素材。やや広がりをもたせたすそも、ボトムを下に重ねるのにうってつけ。サングラスにロングブーツ。強い小物を盛りに盛ってもうるさくならない黒の余白。スエードバッグやゴールドのぽってりリングで、薄手のワンピースにぬくもりを。
どこまでも「繰り返せる」白ワンピース

白ティアードワンピース(インナーつき)/スピック&スパン(スピック&スパン ルミネ有楽町店) タンクのように使える万能さ。ジャケットやゆるニット、スウェットなど、秋からの羽織りモノやトップスとも好相性。たとえば週末の金曜日。夜の予定に合わせて華やかさも欲しいときは、シンプルでありながらある意味着映えも図れる潔い白のワントーンが頼りに。ジャケットに匹敵するシャツのクリーンさとワンピのドレス感で、どちらの願望も両得。
人気スタイリストのお勧めは「サテン素材のIライン」

サテンワンピース/アルディー ノアール(アルディー ノアール/スピック&スパン ルミネ有楽町店) 「基本カジュアルなアイテムが好きなので、それらと合わせたときも大人っぽさが残るよう、ワンピースはあえてIラインのサテン素材で女性らしいものを。キャミほどドレッシーになりすぎず、でもきゃしゃな雰囲気は残せるアメスリと、背中のキレイなVカットに惹かれました」
「ドレスのような1枚だから、適当にひっかけたロゴ入りフーディとでも品を保てる。「そのまま着るにはシーンを選ぶけど、せっかくの背中のキレイなカッティングは隠したくない。スエットをラフにひっかければ、肌感は残しつつ、ふだんづかいもしやすく」(スタイリスト・樋口かほりさん)
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