ヘアメイクが教える「ヘアアクセの選び方・使い方」【12選】シンプルな服を飾る「簡単ヘアアレンジ」

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シュシュやカチューシャなど、ヘアアクセの選択肢が増えた近ごろ。そんなシンプルな装いに欠かせないアクセサリーを上手なとり入れ方を、GISELeでもおなじみのヘア&メイク4名に取材。

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【ヘアアクセありきのヘアアレンジ】


服の印象を正すため、手軽なヘアをよそ行き風に昇華させるため。ヘア&メイクによって、ヘアアクセへの期待はさまざま。シンプル好きも使いやすいアレンジのコツとともに紹介。

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「ベロアの甘さだけ」で完成度が上がる

同じようなポニーテールでも、ヘアアクセによる光沢を加えることでファッション感が増します。ベロアのリボンは少々ドレッシーになりがち。そこで意識したいのは、毛束を引っぱって毛流れに雑なニュアンスを加えること。ルーズさが出て気張りすぎない見た目に(塩澤さん)。


002
カジュアルを正す「ルーズなリボン」

ビッグTのマニッシュな空気に寄り添いつつ、整えるために選んだのは幅広のリボンゴム。リボン=淑女なイメージが強いですが、大げさなサイズや左右非対称のものを選べばキレイになりすぎない(木部さん)。


003
ヘアクリップは「抜けのある色・使い方」で

カーキのオールインワンに、女らしさを効かせるという意図で選ばれたヘアクリップ。コロンとした形で存在感があるため、抜けがあったほうがよいと考えました。おだんごヘアのトップのように目立つ位置につけるのではなく、振り向きざまにちらっと一部が見えるくらいに。毛流れは整えすぎず、おくれ毛もそのままにして、力の抜けた仕上がりをめざしました(扇本さん)。

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【取材したヘア&メイクの方々】
NOBUYUKI SHIOZAWA_@shiozawanobuyuki)
AKEMI KIBE_@kibeburu,
NAOYUKI OHGIMOTO_@n_ohgimoto,
TAKUMA SUGA_@sugatakuma