春だけで終わらない惹かれる色:選ばれたのは「よく着る色に似合う色」

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天気予報では寒暖差はあるものの、3月からは気温も上がり平年より早く暖かくなっていく模様。そんな気候に乗じて、まず手が伸びるのがご紹介するタイミングも、今かいまかと待っていた春本番の色。数ある色の中でも色みに幅もあり、アイテム数も豊富な3つの新色と、それぞれのとり入れ方をお届けします。

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PINK
甘さは色だけ。「どこかシャープ」で大人っぽく


はかないピンクは、それ自体に、あるいは合わせるアイテムに「鋭さ」を求めて幼く見せない工夫を。かっちりとしたシャツやジャケット、そぎ落とされたシルエットなど、シャープの解釈を広げてトライ。

KEEP SMART

ピンクに甘えてマニッシュを貫く。
アイテム選びも単純でいい


ピンクジャケット(3月発売予定) 33,000円/ボッシュ 白タートルネックトップス 11,000円/SLOANE 肩にかけたカーディガン 45,100円/リジー フォーチュナート×デミリー(サザビーリーグ) グレーパンツ 38,500円/ニート(ユナイテッドアローズ 原宿本店) 白バッグ 63,800円/MODERN WEAVING(ショールーム セッション) 白シューズ 33,000円/PIPPICHIC(ベイジュ) タートルをINしてあえて顔まわりに抜けをつくらず硬派にまとめて、足元だけに軽さを。