ヘプバーン、バーキン…新旧ファッショニスタ7人に学ぶヘアスタイルの正解

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これから着たいファッションの方向性は決まった。では顔まわりは?顔まわりのワンパターン化に歯止めをかけるTIPSにフォーカス。何度も繰り返した見慣れたメイクに新鮮さをもたらすきっかけは本当にちょっとした発想の転換だったりするもの。

雰囲気が整うヘアとは?


雰囲気がある人=ヘアがステキな人。いつの時代も変わらないセオリーを新旧ファッショニスタ7人からひもとく。

(01)
「前髪と眉」の計算された関係性

りりしい眉を隠すことなくアイデンティティに変換したオードリー・ヘプバーン。それはスパッとオンザ眉に切りそろえられたショートバングとの好バランスによって成立したもの。

(02)
「いつも同じ」がある意味個性

ジェーン・バーキンといえば、動きのあるナチュラルロング。「整えすぎない」というニュアンスを固定することで「JB=カジュアル」の図式を確固たるものに。「変えない」も個性。

(03)
アイコニックなベリーショート

1957年の映画『悲しみよこんにちは』でジーン・セバーグが演じたヒロイン・セシル。その名前をとって「セシルカット」と呼ばれるようになったベリーショートが彼女のアイコン。