コスメ通のプロ4人がお届けする「これからのメイク」勉強会

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TREND-3
チークは色みよりも「テクスチャー」を重視

笹本さん:
今シーズンはとにかくチークの種類が豊富! かなりカラーバリエーションも増えました。どれもなじみやすいテクスチャーで、チーク慣れしていない人でも使いやすいはず。とくにSUQQUのチーク(d)はまったく粉っぽさがない! 

木部さん:アディクションからは28色も出ましたね。私は001Mのイエローチーク(f)がお気に入り。一見難しそうに思えますが、薄づきだから肌浮きせず、しゃれ感のある元気な印象になります。

笹本さん:僕は004N(g)が好み。多彩なパールがキラキラとハリをつくってくれ、ハイライト的な役割までしてくれるのがいい! あとTHREEのクリームとパウダーがセットになったチーク(e)が新鮮。2つの質感を重ねることで簡単に、立体的に仕上がる。 

小澤さん:量やサイズもいい。横幅5cmほどのパレットに2色入りで、お得感もある。好きなのが下の04の色。クリームタイプをほお中心に、その上からパウダーを広範囲につけ自然な血色をつくりたい。


〈上から〉メルティング パウダー ブラッシュ 06 6,050円/SUQQU ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ 02、04 各4,180円/THREE ザ ブラッシュ マット 001M、ザ ブラッシュ ニュアンサー 004N 各3,300円/アディクション ビューティ

【HOW TO USE?】

ROSY ROSA
「チークがなじむ“チーク前のひと手間”」


ジェリータッチスポンジ ハウス型 6P 528円/ロージーローザ 「水を含ませると肌ざわりのいいプルプルの風合いに変化するスポンジ。ファンデーションを塗ったあと、チークを塗る前にこのスポンジを使い、肌をなでるようになじませて。ファンデーションと肌を一体化させると、次につけるチークのなじみがよくなります。ファンデーションを塗るときにもこれを使えばさらにキレイ」(笹本さん)