恒例になった夏旅行！ 各地の名物を楽しむのが◎
「兵庫から車で淡路島を通って徳島に入り、阿波おどりを堪能するのが恒例行事。去年は淡路島のレジャー施設での淡路の名物、鯛やさざえをバーベキューで楽しみ、鳴門海峡で発生する世界最大級の渦潮を見物し、徳島へ入りました」
南国的な明るさ漂うお祭りは一度見たら病みつき
「阿波おどりは、徳島を発祥とする盆踊りで、「連」と呼ばれる踊りの集団が街中を踊り歩く夏祭り。徳島市の象徴である眉山の頂上からでもおはやしの音が聞こえてくるほど町全体がにぎわいます。見物するだけでも十分楽しめますが、一般の人も参加できる“にわか連”と呼ばれるところで一緒に踊るのもまた一興」
阿波おどりの美しさや迫力はお祭りの中でも第一級
「全国に有名なお祭りはあまたありますが、阿波おどりは自分も参加して楽しむことができるので、また違った魅力があります。おはやしの音が近づくにつれ、みんなが踊り始める姿を見ると、自然と踊りたくなりますし、あざやかな衣装を着た人たちが連なって踊る姿は、本当に美しく、いつ見ても胸が熱くなります」
【紹介者】サザビーリーグ事業開発部・菅悦子さん
【行き先】兵庫県・神戸市→淡路島→徳島県・徳島市
【期間】２日間 【季節】８月
【費用】２万円
今や、徳島市だけでなく全国的に開催されている阿波おどり。この日本最大規模の夏祭りを本場で楽しめる４日間は、ファンならずとも見のがせません。