持ってるスエットで明日できる「中を変えればこんなに変わる」3つの重ね着テクニック

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スエットをリフレッシュさせるトップス



重視すべきは顔まわりの印象を左右するネックラインでのおしゃれ。今回は「着慣れたスエットの見え方が変わること」にこだわって、スエットと中に仕込む服の組み合わせを模索。



01_スエットの中に「ロンTでカラーブロック」


ラフなスエットとロンTを重ねてもラフになりすぎないのは、ネックラインでアピールするカラーブロックのおかげ。重ねてる印象を色で最大限引き出すから、大好きな着心地を損なわず、レイヤードを実現。


鮮烈な赤をのぞかせてラフなグレーに特別感を


首元が赤く縁どられたボーダーTを、インナーとして採用。よくやるベーシックな白Tと重ねるよりも華やぎが得られる。


グレースエット 15,400円/ザ シンゾーン(Shinzone ルミネ新宿店) リンガーロンT 3,960円/ヘルスニット(ヘルスニット・ブランズ) 黒パンツ 15,180円/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド)



02_スエットの中に「スタンドカラーのフリルブラウス」


かわいいブラウスは春オシャレの代名詞。軽やかな素材感や曲線的なデザインなどで新しい季節を感じるデザイン。でも今は防寒的にも、テイスト的にもスエットを上から重ねるほうが着やすい。



カジュアルなロゴスエットから可憐なフリルをちら見せ
 

ブラウスのフリルで首元を飾ってスエットのさらなる格上げを。スタイリングのアクセントになる一方で、カジュアルになりがちなロゴスエット。細身の黒をいっそう端正に装えるセンタープレス入りの微光沢で大人っぽく。




03_スエットの中に「バンドカラーのシャツ」


オフの日に着がちなスエットをオンの日向きに変える知的なシャツ合わせ。特にクロップト丈などであればさらにシャツの印象が強まって、オフィスにもアリ。


そでからも白をのぞかせて配色にメリハリを


スエットでもデザイン性の高いクロップト丈。中に着た白シャツは特にロング丈でなくとも、えりはノーカラーでも丈の差異やスウェットの首元からのぞく少量の白で簡単に奥行きのあるレイヤードが完成。
 

ブラウンクロップトスエット 6,990円(オンライン限定)/Gap(Gap新宿フラッグス店) 中に着た白シャツ 13,200円/ソージュ(ソージュ オンラインストア) 白パンツ 24,200円/onit 眼鏡 35,200円/パイン(フォレストパイン・デザインラボ) ストール 59,400円/アソース メレ(アイネックス) ブーツ 35,200円/ファビオ ルスコーニ × レイ ビームス(レイ ビームス 新宿) 裏起毛タイプ。





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