定番ストライプ、今年選ぶなら「くすんだ色みとブラウン系」がいい

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SELECT B:BROWNY COLOR
落ち着きと品を与える「ブラウン系」


ブラウン系をベースにすれば柄もの全般、レトロな趣で品格も加わる。締め役も簡単にはたしてくれるので、ペールトーンのアイテムにも、鮮やか系の色にも合わせやすく、配色の幅の広さも魅力。

007.「やさしいベージュと薄手の軽快なクレリック」

柄をぼかすような極細&淡色の組み合わせ
ベージュ×白クレリックシャツ 18,000円+税/Rawtus(スプラスインターナショナル) サテンパンツ 26,000円+税/ロンハーマン サングラス25,000円+税/Ray-Ban(ルックスオティカジャパン) ローファー 16,000円+税/ウィージャンズ(スピック&スパンルミネ新宿店) 透けるくらいの生地感、ストライプもひかえめに見える配色で、正統派なクレリックシャツをリラックスムードにアレンジ。+ショートパンツにもほどよいきちんと感を。

008.「スタイリングに奥行きを生む極細デザイン」

淡い色でも締まって見えるストライプの長所を利用
ジャケット 87,000円+税(新宿高島屋限定)/サヤカデイヴィス(新宿高島屋スタイル&エディット) 白トップス 11,000円+税/フランク&アイリーン(サザビーリーグ) コットンストライプスカート 9,167円+税/ユナイテッドカラーズオブベネトン(ベネトンジャパンカスタマーサービス) バンダナ 500円+税/サンタモニカ原宿店 サンダル 24,000円+税/FABIO RUSUCONI(ファビオルスコーニ六本木店) ストライプが、あいまいトーンの配色のメリハリ役。重めなロングスカートにも白が少量入るだけで軽やかに。

009.「イージーパンツもシックに転ぶ黒+ブラウン」

定番2色も組み合わせることで新鮮に
ジャケット 79,000円+税/.ERON(コロネット) タンクトップ 1,000円+税/サンタモニカ原宿店 ストライプイージーパンツ 20,000円+税/RHC(RHCロンハーマン) アシンメトリーパールピアス 15,700円+税/ホルヘモラレス(シップス有楽町店) レザーVカットバレエシューズ 13,800円+税/ビームス(ビームスウィメン原宿) シャープなストライプで組み合わせることで黒の重さ、ブラウンのほっこり感を互いに払拭。

010.「ルーズな形にマッチするストライプの縦感」

振り切ったビッグシルエットに効くタテのライン
シルクフレアワンピース 69,000円+税/ユニオンランチ(サザビーリーグ) デニムパンツ 44,000円+税/リダン(ロンハーマン) フリンジタッセルバッグ 19,000円+税/MARCHER(フラッパーズ) メッシュスライドシューズ30,000円+税/miista(ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム) 視線を縦に流すストライプはリラックスアイテムに効果てきめん。コントラストをつけず同系色にすることでベージュのやさしい雰囲気をキープ。

011.「上下ストライプの強さをブラウンが中和」

セットアップを肌なじみのいいブラウンでマイルドに
シャツ 15,000円+税、リラックスパンツ 14,000円+税/ともにOSKER(ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム) ピアス 8,700円+税/ソコ(シップス有楽町店) バッグ 34,000円+税/MARROW(MIDWEST) シューズ 8,900円+税/A deVivre 黒や白、グレーだとやや力みを感じてしまう1枚系やセットアップは、ソフトな印象をつくれるブラウンがオススメ。ルーズなシルエットをレザー&先細のシューズでシャープに。

012.「キャッチーなパターンは落ち着く配色で」

コントラストをつけないことで品よくまとまる
ストライプノースリーブワンピース 26,000円+税/WOOLRICH(ウールリッチ青山店) 白プリーツロングスカート 12,500円+税/COS(COS銀座店) ベージュベレー帽 10,000円+税/メゾンドリリス(新宿高島屋スタイル&エディット) ハンドバッグ 32,000円+税/アラナズプレ(デ・プレ) ストラップパンプス 39,000円+税/YY BY YUULYIE(MIDWEST) カーキ&ベージュのアースカラーでなじませるなど、ストライプの色はコントラストを弱めることで、太めピッチでも悪目立ちせず上品な印象に。