こんなに使いやすい!「渋い赤」のスタイリング実例集

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THEME 02
渋い赤を要する「配色」


ヴィヴィッドな赤をはじめ、「映える色」を合わせては浮いてしまう。とはいえさし色がなければもの足りない。そんなときこそ、なじみながらも主張する渋い赤が好都合。合わせる色によって異なる、赤の方向性にもフィーチャー。

無彩色にちょうどいい赤
彩度の高い赤を合わせると、コントラストが強すぎてしまう濃いグレー。ボルドー系の落ち着いた色みなら、知的なイメージでグレーとリンク。黒小物を分散させても重く見えず、むしろ好バランス。

ショートパンツを大人に保つノーブルな配色
ボルドーユニセックスTシャツ 11,000円+税/CAN PEP REY(Diptrics) チャコールグレーウールショートパンツ(9月入荷予定)18,000円+税/BANNER BARRETT(BANNER BARRETT 渋谷ヒカリエ ShinQs店) バッグ 33,000円+税/nana-nana(ミッドタウン プロジェクト) サンダル 5,500円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) BIGサイズのTシャツをざっくりと重ねてヘルシーに。

「マリンじゃない」トリコロール
規律正しい白×ネイビーも、やや朱がかった赤を選択することで今にフィットするクラシカルなムードに。おかたいジャケットも、色の力で柔和に変化。

「ブラウンのような赤」で無難なマリンに終わらない
サテンスカート 9,000円+税/Ungrid ネイビージャケット 80,000円+税/robelite & CO.(アイクエスト ショールーム) 白Tシャツ9,000円+税/SoupleLuz(メイデン・カンパニー) サンダル 8,900円+税/A de Vivre 白のステッチを効かせたネイビージャケットを、あせたようなサテン素材のスカートでグッと身近な印象に。赤のタイトスカートも、渋色ならいやみのない女らしさを高めてくれる。

とけ込ませるようにブラウン系と
深みのある赤とキャメルなら、手を加えずともさまになる。とくに渋みを感じる深い赤なら、キャメルの上下によりなじみ、グラデーションのような統一感が生まれる。

男勝りなブラウン系に「つかず離れず」な赤でかわいげを
カップつき赤リブタンクトップ 12,000円+税/EARIH(UTS PR) キャメルジャケット 33,000円+税、パンツ(ともに9月入荷予定)18,500円+税/ともにBANNER BARRETT(BANNER BARRETT 渋谷ヒカリエ ShinQs店) ビーチサンダル 6,300円+税/AKTE マニッシュなパンツに合わせても浮かずになじむ赤のタンクを。鎖骨がのぞく深めのネックラインを、濃厚な配色を抜く「隙」ととらえて。

モノトーンにハマる「マットな赤」
キレイな赤を加えると、ときにシャープすぎてしまう黒と白。色も質感もマイルドな赤なら、モノトーンの鋭さも中和。小ぶりなサイズに落とし込むことで、ほどよく華やぐ。

コケティッシュな赤1つでマニッシュな2色に意外性を
赤ストラップサンダル 11,000円+税/LAGUNAMOON(LAGUNAMOON ルミネ新宿)黒ギャザーブルゾン 33,000円+税/スタニングルアー(スタニングルアー 青山店) 黒リブタンクトップ 9,500円+税/ハクジ(ブランドニュース) 白リネンパンツ 26,000円+税/THIRD MAGAZINE サングラス 25,000円+税/BLANC しっとりとしたスエードサンダルを添えて女っぽさを底上げ。