かわいい女じゃなくて「タフで強い女」を気取る8つのスタイル

全ての画像を見る

STUDY IN STYLE 04
「黒白レザーを1つずつ」


ストレートに強さを印象づけるレザーアイテムをWづかい。ただし「服で2つ」とり入れるのはハードすぎる。セットアップを軸に、はおりと足元に分散させるところからスタート。

まずは端正なセットアップで軸を定める。
その存在感に引けをとらない黒白レザーで強さを加算

Black Leather Jacket + White Leather Boots
黒ショートレザージャケット 65,000円+税、グレージャケット 38,000円+税、パンツ 29,000円+税/以上IIROT 黒Tシャツ 7,000円+税/y/m 白ショートブーツ 108,000円+税/アラムナイ(ロンハーマン) ショート丈なら、レザージャケット特有の重厚感を抑制できる。親しみのある白スニーカーもいいけれど、せっかくなら足元もレザーを貫いて、モードを気どるのもたまにはいい。

STUDY IN STYLE 05
「あらためて白シャツありきのレイヤード」


ノーブルなケーブルニットのカーディガンと白シャツの変わらぬ関係。そこでシャツをモダンなスタンドカラーにスイッチしてみる。定番だけに甘んじない。品格はそのままに、わずかにひねくれたひと手間を。

脇役である白シャツを見直す。
小さなこだわりが方向性を定める重要なファクター

Navy Cardigan + White Stand-up Collar Shirt + Beige Pants
ネイビーケーブルカーディガン 17,000円+税/フレームワーク(フレームワーク ルミネ新宿店) 白スタンドカラーシャツ 21,000円+税/GALERIE VIE(GALERIE VIE 丸の内店) ベージュパンツ 39,000円+税/アンスクリア(アマン) グリーンパンプス 25,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa ターンナップカフスにより、そで口のレイヤードにもこだわりが光る。

STUDY IN STYLE 06
「日常に沿うドレスシャツ」


背筋が伸びるような、スカーフつきのシャツ。パリッとした素材だとどうしても緊張感は拭えない。デニムに合う渋い色、とろみのある素材なら手が届く。

なめらかなテクスチャーで首元は隠す。
ボウタイ以上に意思を含んだスカーフシャツの力

Scarf Collar Shirt + Indigo Denim Pants
スカーフカラーシャツ 42,000円+税/SAYAKADAVIS(ショールーム セッション) インディゴデニムパンツ 26,000円+税/nagonstans ブーティ 96,000円+税/Marone Souliers(スタニングルアー 青山店) 品のよさに加えて威厳さえ感じさせる、渋いカラーのサテンスカーフカラーシャツ。くずすためのデニムも、極力色落ちが少ない風合いが、カジュアルになりすぎず強さを保てる秘訣。