「服はマンネリでいい」 スタイリストが指南する「+1の解決法」【9選】

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07.

白をのっぺり見せたくない
➤メリハリ役に【小さくイエロー】



「厚みのあるニットを肩がけして目線の上がるポイントをつくると、自然な抑揚が生まれてALL白ものっぺり見えにくくなります。白と親和性の高いイエローは今季、さし色としてもおすすめです」(渡邉恵子さん)



08.

グレー1枚だとちょっと地味…
➤【パールとシルバーの合わせワザ】



「こなれたムードの薫るグレーTですが、場合によっては地味に見えることも。パールの愛らしさとシルバーのモード感が手早くかなうコンビネックレスで顔まわりに主張を」(高木千智さん)



09.

キレイなムードのままハズせる
➤【ギークな細縁眼鏡】を一点投入



「美人度の高い黒×ベージュ配色のバランサーとなるのは、キャッチィな眼鏡1つ。カクカクとしたレンズと眉が隠れるサイズがハズしとなり、まじめな中にも親しみやすさがかないます」(出口奈津子さん)


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STYLIST MEMBER


渡邉恵子さん
「カジュアルなのに女っぽい」「キレイなのに抜けもある」、絶妙なさじ加減のセレクトと合わせ技に定評あり。


樋口かほりさん
肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングが人気。リアリティのあるアイテム選びは必見。


岩田槙子さん
まじめにもモードにも転ぶ、柔軟性の高いキレイめスタイルが鉄板。大人も使いやすい旬アイテムの提案にも注目。


出口奈津子さん
GISELeでは定番服を比較する企画を担当することも多く「使えるブランド」を熟知。遊びある小物づかいも得意。


高木千智さん
キレのあるハンサムな装いが得意。自身もメンズ服をとり入れることが多く、シンプル服のこなし方を心得ている。