お題は「定番の黒トップスの高め方」スタイリストが答える小物とスカートの選び方【4選】

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☑見た目のほかにもいい効果のあるスカート


華やいだムードづくりに適したロングスカートもスタイリストも選ぶ基準とするのは、大人っぽい仕上がりを生む黒のシンプルなトップス。

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ボリュームスカートの「ゆれ感」で格上げ


「春夏の柄といえばやっぱりストライプ。黒はもちろん、白にもベージュにも合うくすんだブルーは重宝。ハイウエスト&縦ラインを強調する縦じま。さらにすその揺れ感を含んだデザインならボリュームスカートも重く見えず、洗練された印象に」(岩田さん) ストライプスカート 75,900円/ebure(ebure GINZA SIX店) ロングTシャツ 9,900円/エトレトウキョウ サンダル 22,000円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)

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黒+ベージュもリネンだけで新しく


「軽さのあるリネンを、ボリューム感のあるAラインシルエットでとり入れるのがポイント。ちょっと寒い日は冬のニットを組み合わせても、今から春本番も黒ブーツを合わせ、リネンの涼しいイメージを引き算して着るのもいいと思います」(渡邉さん) スカート 42,900円/デミリー(サザビーリーグ) トップス 15,400円/FLORENT 黒ブーツ 19,250円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)
 

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【STYLIST TEAM】


・渡邉恵子さん
実際の着用感まで想像の行き届いた提案に支持が集まる。選ばれるアイテムは実用性とスタイルアップの強みを兼ねるものばかり。

・樋口かほりさん
トレンドに流されないシンプルな服を基調としながら、新しさを感じさせるシルエット選びが得意。大人に適した甘さのさじ加減も絶妙。

・岩田槙子さん
女性らしさが引き立つ形とデザインの選定に定評あり。着まわし企画を担当することも多く、シーンレスな服選びにも長けている。

・出口奈津子さん
リラックスして着られる服が定番。力を抜きつつ、ラフにならず都会的に見えるディテールや素材の選択に、審美眼とこだわりが光る。

・塚田綾子さん
ベーシックな装いに、色や小物でさりげなくスパイスを加える絶妙なバランス感覚の持ち主。大人がとり入れやすいトレンドも熟知。