美容通に聞いた「キラキラメイクが上手くいく」コスメ 「テカらないツヤ肌」作りの秘訣


派手な色を使うより、繊細な光で飾るほうが今の気分。とくに肌が出る面積が増える夏こそ、そんなメイクが必要。欲しいのは「浮かれすぎない」発色にこだわった、大人に似合うきらめきやツヤ感。



輝きを「のせる」

涙袋に入れたり、瞼の上にポイント使いしたり、華やかさが欲しい時に、気軽に足せるアイテムは?

マットが苦手な人こそ使ってみてほしい

KATE ポッピングシルエットシャドウ BR-1 1,540円(編集部調べ)/カネボウ化粧品 「数年前までアイシャドウはラメなしでは考えられなかったのですが、年齢を重ねるにつれ、少し難しく感じるように。かといってマットだけは老けて見えそうだったり物足りなさと感じたりと苦手意識が強くて。そんな私でもこれならいい! と思わせてくれたのがこのパレット。


上2色がマット、下2色は粒感の違うグリッター系なのですが、パウダー系のマットアイシャドウにありがちなぱさぱさ感がないのと、主張しすぎないミュートカラーで、リアルな影になりすませる。個人的には、最初に左下のパール入りのベースカラーを乗せ、そのあと上2色を重ねて使用。派手ではないけどマットだけで仕上げるより生き生きとして、目力が自然とアップ。右下のグリッターカラーを重ねるともう少し華やかになるので、気分やシチュエーションに合わせて手軽にニュアンスチェンジもできます」(GISELe編集部・M.K)



テカりとは違う「ツヤを仕込む」

べたつかない・さらりとした肌ざわり。スキンケア直後のような満たされたツヤ。光が照り返すようなタフなツヤ。ベースメイクでシルクのような「上質でやわらかい肌感」を作るコスメを美容のプロたちに聞き込み。

ベースメイクとまぜて愛用

ル ブラン ロージー ドロップス 30mL 7,260円/シャネル 軽やかなジェルテクスチャー。 「顔全体のくすみが気になるときの救世主。手持ちの下地やファンデにまぜてつければ、明るくヘルシーなツヤ肌に。ポイントでのせると光の帯をつくり出しハイライトとしての役割も十分に果たす。自在にカスタマイズできる逸品です」(岡田知子さん・ヘアメイク)



美容のプロ15人に聞いた「テカらないツヤ肌」の作り方
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