「ニットとデニムが上手くなる」差がつくニットの選び方

組み合わせの幅も増える秋冬はデニムにとっても工夫のしがいがある季節。そんなデニムを軸にして着たい服、試したい組み合わせや、惹かれる色。明日からのコーディネートやこれからの買い物計画に役立つ実例集。



POINT
「丈の見直し」でバランスよく

デニムの流行は引き続きハイウエスト。ならばニットはそれに合わせて“INしなくてもすっきりと見える”短め丈をセレクト。スタイルアップをかなえるだけでなく、もたつかないことでどこか上品さも得られる新発見。



ロンTのように使いやすい「バランスのいい薄さ」

グレーニット/エイチ ビューティー&ユース インディゴデニムパンツ/ANATOMICA(アナトミカ 東京) インナー/スタイリスト私物 


繊細なモヘアの毛足と、ほのかに透ける肌感でシンプルに1枚で着ても奥行きが誕生。着丈が短いぶん、そでは少し長めでもの足りなさはなし。デニムはもちろん、ボリュームボトムとも好相性。



お尻を隠さない肉厚なタートル

ベージュタートルリブニット/バナナ・リパブリック ダメージデニムパンツ/ニードバイヘリテージ(ゲストリスト) スニーカー/VANS(ABC-MART)


あたたかみのあるベージュの色とも相まって、膨張感が出やすいケーブルニット。短め丈で選べば、自然とボリュームがおさえられ、ダメージデニムと合わせてもどこかスマート。



(TOPICS)
1.「丈の見直し」でバランスよく
2.「かさばらない」ニットタートルを
3.「ニットボトム」は重さが必要
4.デニムありきで「たまには派手」
5.ドライな上下をうるおす「光沢感」
6.面積をかえて「ロング&リーン」
7.「服は変えずに」印象を変えるテクニック



(コーディネートのプライスなど詳細)
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