1枚で3着分の活躍「春までも・春からも着続けられる」ニットカーディガンの着回し方

季節のはざまはもちろん、レイヤード次第では真冬まで活躍が見込めるから、あると便利な軽めの羽織り。重さや堅苦しさを感じさせないことを前提にアレンジ力までそなわったアイテムを、気温に応じたアレンジとともにご紹介。



あたたかいのに重く見えない「長め丈のニットカーディガン」

ニットカーディガン/MANOF(クラネデザイン) やさしい印象を決定づける、太めの毛足。ボアのような質感でニットならではのふんわり感を演出。ヒップまでしっかり隠れる丈を選ぶと、防寒だけでなく着映えにも直結。織り込まれたミックスカラーでいっそう柔和に。




親しみやすいジャケット感覚でブラウスにひっかけるだけ

ニットカーディガンは着まわし。ブラウス/シップス(シップス インフォメーションセンター) パンツ/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) バッグ/ROH SEOUL ブーツ/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) インナー/スタイリスト私物 


知的な印象は保ちながら、ジャケットほどお堅く見えない羽織りとして活用。合わせるデニムや小物も、クラシックを意識。




重ねた白をレザーで包んで淡いトーンの膨張を防ぐ

ニットカーディガンは着まわし。レザージャケット/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) 中に着たTシャツ/ユナイテッドアスレ(キャブ) スカート/ebure(LITTLE LEAGUE INC.) スニーカー/adidas Originals(アディダスお客様窓口)


広がりすぎないアームホールだから、ブルゾンの中に仕込んでももたつきはなし。白の質感を変えたことで、メリハリも強化。




(アウターがあってもなくても可愛い服)
【全14選の一覧】≫春も使い回せるニットカーディガンの名品「選び方と着回しパターン」