ニットほど重たくない適度な肉厚感と、動きやすさが重宝するスウェット。どんなテイストにも染まれるスタイリング幅の広さも魅力。サイズ、色、素材……。豊富なバリエーションの中から、納得のいく1着を見つけるために、スウェットのあれこれを深掘り。
「スウェットにまつわるマイルール」
ラクとオシャレを両得できる一方で、色みやちょっとした丈感の差など、やぼったく見せないためのジャッジを求められるスウェット。聞き込みから見えてきたポイントの数々を、ぜひ参考に。
「着方を気にせず1着で上品に」
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小嶋 奈南美さん(LE PHIL PR @nanami_koji)
【POINT】
□スウェット感のないつるりとした生地
□バルーンシルエットで体型カバー
「スウェットのときもカジュアルすぎない、品のあるスタイリングを心がけています。とくに好きなこの2着は、すそのギャザーによりふくらみができ、ウエストまわりをキレイに見せてくれるのがポイント。ダンボール素材なので、エレガントなアイテムとも違和感なくなじみ、シーンレスに活躍してくれます」
「1枚でかわいく見える」デザイン
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知久 友里恵さん(SeaRoomlynn PR @chiku_y34)
【POINT】
□大きくゆるく、すそはきゅっと
□そでは長くてボリューミィ
「無地の場合はシルエット重視で、丸みのあるルーズなサイズを。ロゴ入りやカラフルなものも好きです。コーディネートが3色以上になるときは、どれか1色を2アイテム以上に。小物のトーンを合わせるだけでも、まとまりが出て大人っぽく着られます」
(キレイに見えて着回せる)
【全16選の一覧】≫「ニットよりもスウェット派」 センスのいい人が選んでいる「スウェットと着方のテクニック」
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