運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」のコーディネート法を芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南!
(ぷりあでぃす玲奈)
人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと自身のモデル経験から得た知識を活かした美容占いや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。
体を作るだけにあらず。「運気も作る」食事について
占いの世界では、食事は単純に空腹を満たすだけのものではなく、目で見て、鼻で香って、さらに体の中に入って、自分の体を作り、よい運気を生み出すものとされています。
「プラスチック容器のまま」では…
みなさんの中で、テイクアウトしてきた容器のままや、作った鍋のままで食べてしまっている方も多くいらっしゃるかもしれません。楽だし手軽で良いのですが実はそれ、運気を下げるマイナス行動なんです。
せっかく自分の体と運気を作るものなので、少し手間はかかりますが、まず食べる前に自分が見て楽しいように盛り付けをしたり、和洋中その料理に合ったお皿を選んだりするのがベスト。食事にもできるだけそんな余裕を作るようにするのが理想です。
「丁寧に暮らす」ことを意識して習慣に
私自身、昔本当に心がやさぐれていたときは、さっき言ったように洗うのも面倒だし、「鍋のままで食べちゃおう」というようなことをやってしまっていた時期がありました…。占いを覚える前だったのですが、全部の流れがよくなかったように思います。心がすさんでいたからそんな暮らしをしていたわけですが(笑)
少しでも「ていねいに暮らす」ということを意識するようになってから、徐々に運気がよい方向に変化していったなと振り返ってみて実感しています。
「食で開運」の一番簡単な方法は旬のものやご当地グルメ
それから大切なのが「旬のものを食べる」ということ。食においては一番簡単な開運方法になります。運気の流れは常に移り変わっているものなので、旬やトレンドを自分の体の中に取り入れることはすごくいいことなんです。
私が食に関して実践していることは「地方に行ったときにその土地のご当地グルメを必ず食べる」ことです。その土地の運気をもらって帰るというのは風水的にとてもよいとされているんです。
あまり好きでない食材がご当地グルメだった場合も食べますし、時間がなくて駅の構内にしかないとしてもそこで食べるようにしています。さらにどうしても時間がない場合は、お土産として買って、おうちでいただくことも。
「ひと手間の積み重ね」がハッピーを呼び込む!
少し前述しましたが、盛り付けにもこだわるようにしています。たとえば自宅に友人を招いて、食事をふるまう際は、「そんなにこだわらなくていいよ」って言われるほどです(笑)。
鍋パーティもキレイに始まらないと気が済まなかったり。でも、ただ盛り付ける手間を入れるだけで、「わぁ、かわいい!」と写真を撮ってくれたり、喜ぶ顔が見られたり、ハッピーな雰囲気になりますよね。こういうことはいきなり人のためにやろうと思ってもうまくできることではないので、ふだんの積み重ねが大事なのかなと思っています。
開運のメイクなどもそうですが、今日いきなりデートだからしようと思っても、上手にできないので良いとされることを「日ごろからやるように心掛けてやってみる」ことが強運体質になることにおいて大切。
家庭運をアップさせたいなら、大皿料理をみんなでシェアしながら食べるのも家庭の安定につながるポイントです。ひとつの大皿から分け合い家族団らんするという行動自体が安定へとつながるんです。ぜひハロウィーンなどに向けて、ホームパーティを積極的に開いてみて。