あたたかみのある部屋のナチュラルなムードを助長したり、無機質な内装のシャープさをおさえたり。オシャレな人はインテリアの一部として「緑」をうまく使っている。ファッション・インテリア好きのオシャレな人たちのお部屋から、植物と共存した「見心地のいい空間づくり」のアイディアを収集。
ケーキスタンドを棚として活用
「気分転換になる香りものはキャビネットの上にひとまとめ。彩りのための植物は、ヴィンテージショップで購入したケーキスタンドの上に置いています。そうすればコスメの陳列とまざらず、すっきり。さらに深めの木箱の中に入れることでオブジェっぽく仕上げています」(藤沢さん)
花が映える飾り棚を作製
「ディスプレイする棚が欲しくて、ワインの木箱を重ねDIYにチャレンジ。花や植物を飾りたかったので、わざとずらして階段風にしました。花を置くといっそう立体的に見えるのが魅力。好きな本を一緒に飾れば、空間に変化が生まれるのでオススメです」(細沼さん)
ショップ袋で鉢を隠す
「誕生日にもらった観葉植物。“Arnold Circus Stool”のスツールに合わせ白い袋をかぶせています。ビニールだからこそ出るカジュアルさも好きで、気分次第で袋のブランドを変えられる手軽さも魅力。捨てるのが惜しかったショッパーの使いみちが広がりました」(ayaさん)
異国情緒あふれる緑で非現実を味わう
「仕事場にある“サイカス・レヴォルタ”という植物。購入した当初は30cmくらいの背丈だったのにこの3年で鳥の翼みたいに大きく育ちました。うねりの効いた葉なので置くだけでジャングルっぽさが感じられます。細い葉の集合体だからビッグサイズでも悪目立ちしない」(yurikaさん)
ディフューザーのような役割を発揮
「アロマティカスという多肉性ハーブ。もこもことした肉厚の丸い葉がかわいいうえ、ミントのようなさわやかな香りがするのも魅力。日あたりのいい場所に置くだけでどんどん成長するので初心者でも挑戦しやすいです。伸びた茎を切り、さし木にすることも可能」(細沼さん)
植木鉢をバケツに置きかえ
「お花屋さんがドイツ製のブリキバケツにお花を入れて届けてくれたのがかわいいなと思い、自宅でもとり入れています。僕の家はシンプルな家具が多いので、ベーシックな鉢だとまとまりすぎてしまう。鉢にバケツを使うだけでハズシになるので重宝しています」(塩澤さん)
(ゲッターズ飯田さん一番弟子が教える観葉植物の扱い方)
≫【運気が上がる観葉植物の飾り方】「悪い気を打ち消す」置き場所とは?
【取材した方々】
aya aokiさん(@kamiise) ネイリスト 苅田梨都子さん(@ritsuko627) “ritsuko karita” デザイナー 塩澤延之さん(@shiozawanobuyuki) mod’s hair所属・ヘア&メイク 高橋美穂さん(@sleeping0mihoc) AWESOME ヘアスタイリスト 永倉遥さん(@haruka_nagakura) “ANNAHL”ディレクター・バイヤー 花盛友里さん(@yurihanamori) カメラマン 藤沢麻衣さん(@fujisawamai) SNSコンテンツプロデューサー・フリーランスPR 細沼ちえさん(@stylist_chie_hosonuma) スタイリスト まぃまぃさん(@maimai.007) ビューティライター yurika akutsuさん(@yurika_akutsu) “oneday apartment japan” ディレクター・アクセサリーデザイナー