「GISELe」2018年5月号の内容をチラ見せ中!

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今月のテーマは…「着たい」が決まる前提

スタイリングにも欠かせない大枠=「前提」を設定した中から 好きなモノを選ぶことが「見てかわいい」だけで終わらない、 飽きずに着られる服に最短でたどりつく秘訣。

どんな合わせでもしっくりくる、今の気分であること、スタイルをくずさない…など「着たい」の第一印象に加えて「うれしい効果を生んでくれる」モノとは?

オシャレがうまくいくそもそもの原因。 めざすべき方向へ、遠回りせず導いてくれる方法を徹底的に検証します。

目次

「ちょっと違う」落ち着く服

シーズン初めに必要なのは、自分なりの「新しさ」。かといって、露骨なトレンド服は何か違うし、いつもと同じもつまらない。 飽きないデザインや着まわし力の高さなど、実用性にこだわる大人が手に入れるべきものとは? その答えは「ちょっと違ういつもの服」にありました。ベースはシンプル、でもどこか新鮮。 そんなマイナーチェンジされたアイテムで考える、「ちょっと違うとかなりいい」スタイリングを披露。

「デニムに求めるレベルアップ」

また新しい季節がやってきた。何を着たいか決めるとき、やっぱり「デニム基準」がまちがいない。 デニム自体の更新、今までのデニムがもう一度よみがえる、新しい着方や組み合わせ。 合言葉は「デニムに合えば何にでも合う」。気になるすべてをデニムにぶつけてリフレッシュ。

「新しさを引き寄せる1つ」

これからの季節、頼れる1着に指名したい「黒のノースリーブニット」。 あらためて選びのポイントも見つめ直し、今&先の注目トピックスとの組み合わせで 振り幅の広さを実証。多方面で効果的に作用する黒の力があれば、未開拓のスタイリングも怖くない!

その配色から「抜け出さない」

ワードローブを刷新したいのに、なかなか冒険できない…。 そんなときは必然的にかわいいをつくる配色に頼れば大丈夫。 着たいものを「簡単にまとめる前提」となる愛すべき6パターンとは?

「あの日のみずたま」

昔どこかで見たようなノスタルジックな雰囲気。なじみ深い柄だけど、今季は特別。 服も小物も、その柄の大きさも、色も多彩。いつもよりオシャレしたい、 そんなときにこそ選びたいとっておきのみずたま模様をご紹介。

「上下ゆるい」の理想形

「オシャレは我慢」ともいわれるけれど、疲れる服は見た目がかわいくても、着用頻度が減ってしまうのが現実。 だから究極の理想は「ラクに過ごせてステキな服」。とはいえ、手を抜きたいわけではない。 どんなときも力を抜いた余裕を感じさせるスタイルを、3つのストーリーにのせてお送りします。

「細身」=ちょうどいい女らしさ

全身ルーズがブームな中、あえて着たい「細身服」でつくる I ラインシルエット。見た目の新鮮さはもちろん、 どんなにカジュアルなスタイリングもシルエットの力でほどよい大人っぽさと女性らしさをキープしてくれる優秀バランス。そんな細身シルエットがハマる、カジュアルベースな組み合わせやキーワードをレクチャー。

「モノトーンに丸投げする」

流行、夏っぽさ、複雑なデザイン。そんなわかりやすい今っぽさを、気張らずさりげなく装うために必要な黒と白。いつでも冷静な2色に頼り切ることで整う、「いつもと違う」新しさを徹底追求。

着たいにこたえる「ちょうどよさ」

シーズンのはじめにそれぞれが思い描く「 あんなものが欲しい 」「 こんなものが着たい」。そんな理想のスタイルに近づくためには、なにを選び、どう着こなすのがいい?そこで、本誌で活躍するスタイリスト・樋口かほりさんに緊急取材。 あらゆるトレンドを見つくしたプロが考える 「ちょうどよさ」とは?

ブーツがいちばん楽しい今

見えても隠れてもまとまりを生む、バランサー的な役割のショートブーツは、目新しいものをとり込むのに最適。 いつものブーツに服で新しさをとり入れたり、定番のスタイルに赤やクリア素材などで足元に旬を効かせたり。リアルタイムで実現できる、足元のレパートリーとしてブーツを最大限に活用!

品よくおさめる「派手な柄」

とり入れるだけで精度UPをはかれる総柄アイテムは、ワンツーコーデが多くなる季節の頼れる味方。 「ふだんは無地ばかり「」目立つのはちょっと…」という人も試しやすい、気品をそなえた柄の選び方とスタイリングのコツを解説。

「特別感を含むもの」

目新しいデザインやアクセントになる質感、イメージとのギャップなど、スタイリングに新しさをもたらす 「特別感」。少々気負ってしまうようなデザインも、「一見ふつう」なものを基準にすれば、個性が悪目立ちせず、着こなしの活性化へとつながります。派手じゃないのに目にとまる、そんな今どきシンプルの理想形を指南。

「個性派は暗色」

シアーな素材や大げさなフォルムに派手なプリントなど。 少しの勇気を伴う服を、いかに自分になじませるか。きっかけは「暗い色」にありました。 ベーシックカラーの落ち着きに甘えて、「着てみたかった」を現実のものに!

「Tシャツ」にこそ必要な個性

ベーシックな白Tだけではもの足りなさを感じる今季は、素材やカラー、シルエットでやや変化をつけた“ふつう以上”の1枚に目を向けて。 汎用性はキープしつつ、大人に好かれる4つの個性が加わったおめかしTシャツを徹底リサーチ。

小物=夏をねらう

スタイリングの活性剤となるPOPな色や、緊張をゆるめる涼しい素材など。夏の装いをイメージして選んだ小物は、きっと今の時期にも好都合。まずは、この夏HITしそうな4つのキーワードを予習。長いつきあいを保証する選び方と、大人にふさわしい使い方をナビゲート!

GISELe5月号は3月28日発売!

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