「続けてしまうとますます運気が下がる」 これ以上運を下げない方法

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運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」のコーディネート法を芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南!


【ぷりあでぃす玲奈】
人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと自身のモデル経験から得た知識を活かした美容占いや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。



「ついてない」とき不運の正しい断ちきり方


嫌なことが続くとき、とにかく自分は運が無いと感じてしまいますがそんなとき、嫌なことへの対処法を間違えると「不運のループ」に陥ってしまいます。今回はその原因、そして運気の低下に歯止めをかける「そんな時にこそすべきこと」についてのお話。



【運が悪いと感じるときは学んで吸収する時期】

運気が悪いとされる時期は、落ち込むのではなく「学びの機会と捉える」といいでしょう。逆にこんな時期は吸収力が高まっているときでもあります。たとえば、自分の足りない部分に気づけたり、自分から離れて行ってしまう人がいれば、その原因を考えてみたりすることができる絶好の機会。つまり「成長すべきときの暗示」なのです。


【乗り越えるための努力次第で運気は大きく変化】

私が占いを最初に教えてもらった時期は「裏運気」という期間でした。裏運気中は「自分で学び吸収できることを探して、力を蓄えておくべきとき」なので、少々時間がかかるようなことも勉強したりするといいですよ。資格取得を目指すのもオススメです。




【運気とは次のステージへの暗示】

そのとき、そのときに、与えられるテーマがあるので、ただ「いい」「悪い」だけで判断はしないことです。できることを見つけてみてください。そのときの頑張り次第で、次のステージがもっと楽しくなる可能性が高いと思います。

【運気のシェア】

運気がいいときこそ、周囲に気を配って、やさしくしてみてください。「何か手伝えることある?」と声をかけるなど、周りの人に何かを還元しておくと、めぐりめぐって自分の運気が落ちているときに、救いの手を差し伸べてくれる人が不思議と増えてきます。


これを「運気の貯金」「運気のシェア」と呼んでいて、どれだけ人のために動いたか、困っている人に手を差し伸べたかで、その貯金額が大きく変わってきます。




【運がいいときの注意点】

逆に調子が絶好調のときに、すごく横柄になってしまったり、傲慢になってしまったりはご注意を。どんなに運気がいい人でも必ず上げ下げはあるものです。「運気が下がったときに輪をかけてしっぺ返しをくらう」こともあるので気をつけてください。




【良いとき・悪いときの見直しを】

運気のよいときと悪いときがいきなりマックスにくることはそうそうありません。例えば人が離れていってしまった…そんな場合は、それまでの自身のふるまいにおそらく原因があるはずなんです。


「運がいい状態のときの言動が返ってきた」とも言えます。繰り返しとなりますが「よい運気のときは、人のためにできることがあれば、必ずやる」よう心掛けてみてください。




【何もせず運任せにすると運気はどんどん逃げます】

ふだんはしないような選択をしてしまったり、人に裏切られるようなことがあったり…、そういったことが起こったとき「運が悪い」と感じる人が多いと思います。


でも実は、それは運が悪いというより、「今起きているツイていないこと、つらいことから何かを学び、吸収しなさい」というタイミングなのです。この時期に日々の努力や学びをあらためて心がけることで、人生の次のステージが楽しくなる、運を変えるきっかけにつながっていくんです。


ただ、そういう時期は自分らしく過ごせないときでもあり、ほとんどの人が「しんどいなぁ」と感じると思います。でも私は「最悪」と思うことはやめています。ちょっと意識を変えたり、何かを取り入れてみたりするだけで、運の流れは変えることができます。




「ピンチはチャンス」悪い運気のときに夢が叶うことも

「こういうときだからこそ、味わえること、気づけることがある」と考えたり、「こんな流れになるのか!」とおもしろがってみたり。ちょっとケガをしたときや病気になったときも含めて「これくらいで済んでよかった」とも思うようにしています。


モノが壊れてしまったときも、「今の自分には必要なくなったのかな」とか「次にもうちょっといいものを買っていいサインなのかも」と考えることもあります。そう考えると気持ちがラクにもなるんですよね。意外なことに、悪いとされている運気のときに、ずっと恋人がいなかった人に彼氏ができたり、仕事のチャンスが巡ってきたり、平常運行のときは叶えられなかったようなことが叶うことも多いんです。


人生に何も変化がなく、不満を感じている人にとってはある意味チャンスのときだったりもします。自分で「運が悪い」と感じている期間でも、そのときのテーマにきちんと向き合えば、できることはたくさんあると思いますよ。




見直すべき簡単なこと① 「排水溝は悪運が滞る」

一日の疲れや厄を洗い流すバスルームにおいて、髪の毛などがたまりやすい排水口は特にていねいに掃除をするように心掛けましょう。排水口は悪いものが最終的に流れていくところなので、詰まってしまうと、そこに悪い運気が滞った状態となってしまいます。髪の毛でいっぱいになっているなんていうのは論外ですよ!


パッと目に見えて汚れていなくても、ササッとブラシで洗うなど、汚れがたまらないようこまめに掃除することを習慣化してみてください。何となくツイてないな…と思ったら、ココが汚れてないか、汚いママにしてないか、見直してみて下さい。それくらい大切な場所です。




見直すべき簡単なこと② 「使わないアプリやデータは削除」

ズバリ、ですが画面がすっきりしている人は運を掴みやすい。恋愛面においても、昔の話をすることが好きな人だったりもします。画面がいっぱいになってしまう人は過去に目を向けがちな人ということもできるかもしれません。


周りを見回して、よく断捨離をしている人って、恋愛や人付き合いに関しても未練たらしくない人が多い気がしませんか? どちらがよいとは言い難いですが、「運をよくしたい!」という方は、何でもため込むことはやめるよう心がけるとよいでしょう。余談ですがスマホ上ため込みがちな方、実はおうちの中にも無駄なものがたまっている方が傾向として多いんです。




ぷりあでぃす玲奈さんが毎日欠かさない「簡単な3つの開運ルーティーン」


【毎日1カ所掃除】

場所を決めずに必ず1日1カ所を掃除。「◎曜日は◎◎の掃除」と決めてしまうとイヤになってしまう性格なので、目についた場所を1カ所以上掃除します。たった2~3分のこともあれば、徹底的にやることもありますが、部屋をキレイにしておくというのは風水上とても大事なこと。ほんの少しでもいいので毎日の掃除が習慣化すると、運気も不思議と良くなってくるはず。




【朝起きたらカーテン&窓を開ける】

まず朝起きて必ずすることです。窓を開ける時間を3分でも5分でもいいので作ってみてください。気の流れを新しくすることができ、運気を上げる行動としてもおすすめ。


あとは育てている観葉植物たちの健康状態をチェック。お花や観葉植物は、あるだけで開運につながるアイテムでもあるので「お水をあげる」「緑に触れる」などの行為は、運気がアップする大切な朝のルーティンと言えると思います。




【鏡は毎日欠かさず拭く】

自分を映す鏡は、自分の現状を知るためにも大切な存在。美容運に大きく関わってくるところで「くもった鏡を使うことは絶対にNG」です。私はメイクをしない日でも、サッと必ず拭くようにしています。


自分が映るものなので、おろそかにしていると外見も心もマイナス方向に進んでしまうと思います。それらも「ぞんざいにしていない」という暗示を自分にかける意味でも良い習慣。