プロたちの「ショッピングの思考回路」小柄スタイリストがトップスを選ぶ場合【5選】

毎日のように新しい服を手にするスタイリストという職業。そんなファッションのプロは服のどこを見てどう選ぶのか? 買い物の一助になりうる彼女たちの視点をクローズアップ。


【スタイリスト・岩田槙子さん】

シンプルな中にどこかモードな雰囲気をまとったスタイリングに定評あり。今季気になっているのは発色のいいブルーや遊び心のあるミニバッグとのこと。


ボトムは少数・トップスは「色・質感・丈を少し変える」

「身長が低い私はスタイルをよく見せることが大前提。だからボトムは妥協のない少数精鋭が基本です。そのぶんトップスは難しく考えず、「かわいい!」の直感を頼りにバリエを重視。着回せるかも重要なので、派手な色や柄というより、素材や形に特徴のあるものを選びます」



「KIDと名付けられたサイジング」

「ゆったりとしたシルエットが今の定番ですが、まるでキッズサイズのようなコンパクトなフォルムが新鮮。そんなサイジングに対して、色は大人っぽく見えるネイビーをセレクト」

ネイビークルーネックニット 39,264円/エクストリーム カシミヤ(シティショップ)



「オブジェのようなボタンも惹かれた理由」

「クッキーをイメージしたというフロントの陶ボタン。あったかいニットで冷たい色というところや体にキレイにフィットするリブ素材がポイント。丈はヒップが隠れるくらいの長め丈」

ブルーニットカーディガン 39,600円/オニカ(スティーブン アラン シンジュク)



「毛並みだけですでにかわいい」

「ポロやスキッパータイプのえりつきトップスが毎シーズン、好みで気になります。スポーティなポロタイプなのに、ふんわりとした毛足をアレンジした甘さのあるデザイン」

ブラウンファーポロニット 41,800円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 原宿本店)



「レイヤードが軽く見える透け感を求めて」

「厚手のニットやスエットの下に着こんだときにチラっと見える、長めのそでもレイヤード向き。1枚で着るというよりも、白タートルは薄手のものをインナーとして使うことが多いです。なので着心地のよさは必須」

白タートルネックニット 16,500円/プラージュ(プラージュ 代官山店)



「ロングワンピのようにとらえると簡単」

「今季豊作のジレはかちっとしたハリのあるものでなく、柔らかくトップスやロングのニットカーディガンのようにとらえてセレクト。カーキのようなコクのあるベージュにも惹かれました。サイドスリット入りでレイヤードしてもスタイルよく見えてバランスも整いやすいデザイン」

ベージュウールジレ 97,900円/SACRA(インターリブ)


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