「聡明なTシャツ」|スタイリスト&ブランドおすすめの「臨機応変な1枚」

全ての画像を見る

②WITH DENIM
【デニムから逆算】


D. Levi’s®

4,400円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン)

E. ANATOMICA

渡邉さん:リーバイス®のロゴTが一周まわってまたかわいい(D)。ブルージーンズに合わせると、よりなつかしい雰囲気に。
出口さん:ハイウエストデニムをよくはくので、コンパクトな形のTシャツが好き。ANATOMICAの白T(E)は、ハイネック&肉厚で鎖骨部分に立体感が出るので、きゃしゃな人も似合いやすいと思います。

③ORTHODOX
【白シャツがわりの白T】


POLO RALPH LAUREN

8,800円/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン)
岩田さん:シャツやポロシャツなど、クラシックな紳士服のイメージが強いポロ ラルフ ローレン。アイコニックな刺しゅうが胸元のアクセントとして入っているだけで、慣れ親しんだ白Tの格が一気に上昇。インテリなボトムとも合わせやすいのでスタイリングの幅が広がります。


④NATURAL COLOR
【白じゃないほうがいい場合】



〈右〉14,300円/オーラリー×ビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店) 〈左〉14,300円/ATON(ATON AOYAMA)
樋口さん:白ボトムと合わせる場合、白Tシャツもいいですが、色みに少しニュアンスがあると上下にメリハリがついて簡単に。ピンクほど派手じゃなく、真っ白よりも女らしい。実は使える注目色。

☑Tシャツスタイルの幅が大きく広がる!
>>「着まわし上手なカラーTシャツ」|華やぐ3色のコーディネート集

INTERVIEW!
【GISELe STYLIST】



渡邉恵子さん
「カジュアルなのに女っぽい」「キレイなのに抜けもある」、絶妙なさじ加減のセレクトと合わせ技に定評あり。


樋口かほりさん
肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングが人気。リアリティのあるアイテム選びは必見。


岩田槙子さん
まじめにもモードにも転ぶ、柔軟性の高いキレイめスタイルが鉄板。大人も使いやすい旬アイテムの提案にも注目。


出口奈津子さん
GISELeでは定番服を比較する企画を担当することも多く「使えるブランド」を熟知。遊びある小物づかいも得意。


高木千智さん
キレのあるハンサムな装いが得意。自身もメンズ服をとり入れることが多く、シンプル服のこなし方を心得ている。