「ラクな服でも手抜きに見えない」 シンプルスタイルが上手くなる基礎知識【8選】

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「やりすぎず、やらなすぎず」が、今っぽさをつくるバランス。そのさじ加減に優れたスタイリングを過去の号から抜粋。今すぐ応用できる「ちょうどいい」の理由をあらためて解説。




「適当感」がちょうどいい

肩の力を抜いても、手は抜かないシンプル。サイズ選び、色合いやシルエットの調整で、計算されたエフォートレスへ導く。



A.「縦長どうしをレイヤード」

落ち感のあるものどうしをあえて組み合わせることで、縦をさらに強調。ほどよいリラックス感を維持しつつ、手抜きにも見せない。



B.「結果すべてがラクな白」

ためらいなく着られるアイテムをすべて白でそろえ、クリーンな抜け感をつくる。派手柄をとり入れてもさまになるバランスが完成。



C.「ゆるさに加えるやんちゃ顔」

ビッグなマフラーを無造作にひと巻き。ゆるいセーター+ロングスカートが穏やかなまま終わらないイノセントなかわいさの誕生。