「自然なフレッシュさを出すためにチークが必要」
 
「ソフィア・コッポラ監督の映画『ヴァージン・スーサイズ』を観て、チークの温度感によって表情が豊かに見えることを再確認。チークというと、一般的に甘いイメージを持たれがちですが、顔に立体感をもたらしたり、くすみを飛ばしてフレッシュさを演出したりと、大人の肌にも欠かせない存在だと思っています。
 
なかでも、肌の内からじんわり色づくようなクリームチークは、あからさまじゃないのに、骨格や肌質の印象操作ができてオススメです。チークに苦手意識がある人は、ピンクなど色つきのメイクアップベースを使うだけでも、肌の印象をよりよく変えられます」(扇本さん)