THINK RED! | 一気におしゃれ!な「赤ありきのスタイリング」まとめ【前編】

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– PLAYBACK! –
うまくいってる「赤と色」の関係性


ベージュ以外にうまくいく色を、バックナンバーで検証。赤の相棒はもちろん、赤自体のトーンにも注目。
※GISELe2017年10月号〜2019年5月号に掲載したものです。

with DENIM | デニムという色とともに

あせたブルーに色気を宿すフェミニンな赤〈右〉、落ち着いた濃紺を盛り上げる季節感を含んだ赤〈中・左〉。トーンの異なるそれぞれのデニムを魅力的に映す、意味のある赤とのコンビ。

with GRAY | グレーでトーンダウン

赤の強さを落ち着かせたいとき。黒よりさりげなくトーンダウンがはかれるシンプルなグレーを選択。スカートやスラックスなどのキレイめな赤と、ごくベーシックなグレートップスとの簡単な組み合わせで十分さまになる。

with WHITE | 白との柄で軽くなれる

たとえば赤と白のプラスチックが織りなすかごバッグ〈右〉や、赤白ストライプのセットアップ〈左〉。赤単色よりも、白が入ることで軽快さが生まれ、”かわいいインパクト”として作用する。

in DARK RED | トーンにこだわる

派手すぎず地味すぎない、ブラウンを含んだような「もとから着やすい赤」なら、ベーシックカラー派でも気負わずトライできるはず。かけ合わせる色だけに目を向けるのではなく、赤自体のトーンの見直しも重要。

with MONOTONE | 黒と白に遊びが加わる

モードな黒〈右〉や、正統派のボーダー〈左〉など。赤の投入でシックなイメージの黒白を裏切るように。定番ゆえ、ちょっと飽きてしまうこともあるモノトーン。「新しい赤1つ」の投入で、スタイリングがよみがえる。