今シーズン、きっと欲しくなる「レザー小物」最旬トピック15

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COMING 10
「アニマル柄は部分づかい」で新たな関係に


辛口ルックの相棒的なアニマル柄も、部分づかい&定番色で「ひかえめ」にとり入れるのが気分。レザー地の落ち着いた雰囲気があと押しして、かしこまった格好にも合うスパイス役に。

1.リュック(23.5×17.5×11) 17,000円+税/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) アクの強い白黒ゼブラをブラウンレザーでマイルドに。2.ゼブラバッグ(23×22×11)[8月上旬展開予定] 17,800円+税/ル・ベルニ(キャセリーニ) 知性も漂わせる四角いフォルムをセレクト。3.ストラップつき牛柄バッグ(13.5×16×10) 30,000円+税/レフィエ(フラッパーズ) 小ぶりなサイズ感だからかわいげも維持。4.パッチワークブーツ(6) 25,000円+税/STUDIO UNO(ROSE BUD) ゼブラ×レオパード柄を組み合わせて、ウエスタンブーツをモードへと昇華。5.シューズ(3.5) 47,000円+税/チエ ミハラ(ジャーナル スタンダード 表参道) 白とのコンビなら暗色ボトムとでもさわやか。


少量のレオパード柄をあしらった、表情のある黒パンプス。ダークトーンのスタイリングの抑揚づけに作用。

COMING 11
ハードな素材が夏小物をシーズンレスに


即戦力となる、ウッド素材やつっかけなどの涼しげな小物は、レザーのコクのある質感とでシーズンをまたげるものに。この先ぬくもりのある服との季節をMIXした合わせ方も、また鮮度を上げる1つの手段。

1.ミニかごバッグ(12.5×18×5.5) 44,000円+税/ウィッカー ウィング(ジャーナル スタンダード 表参道) 編み目のつまった頑丈なラタン素材。2.バッグ(18×18×7) 58,000円+税/BUILDING BLOCK(エスケーパーズ) ウッドの持ち手がニュアンスづくりに貢献。3.白ミュール(6) 17,000円+税/ピシェ ビアン(ピシェ アバハウス ルミネ有楽町店) ブーツを途中で切ったような斬新なシルエット。4.レザー×PVC ウエストポーチ(三角10×11、四角11×16.5、丸11.5×12) 21,000円+税/UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ 新丸ビル店) 透過性のある生地も黒だから浮かれない。5.スリッパ (0.5) 34,000円+税/PIPPICHIC(ベイジュ) スリッパに安定感をもたらすはき口のギャザー。6.ストラップつきキャンバスバッグ(29×24×13) 45,000円+税/OAD(ロンハーマン) スマホや小銭入れをつけたユニークなデザイン。


〈右〉ネイビーの厚手コートにキャンバスバッグを合わせたちぐはぐな素材感。バッグにほどこした黒のレザーがつなぎ役となり全体がうまく整う。〈左〉ウエスタン調のつっかけシューズ。甲が深いことで素足なのに引き締まる。

COMING 12
「構築的な形」でベーシックの一歩先に


服がシンプルなほど、飾りとなる小物がありきたりだともの足りなさもある。ならば、なじみのある色・素材にオーバーな立体感などをほどこした、形でひとクセある「主張をおさえたモード」に目を向けて。

1.キャメルショルダーバッグ(15.5×20×5) 11,800円+税/YAHKI、2.オフ白ショルダーバッグ(16×16×14) 47,000円+税/MODERN WEAVING(ともにショールーム セッション) 裏面は平らで前だけふくらみがあり、前後で違う顔を楽しめる。下に向けて丸みがかった愛らしい形に、オフ白なら清潔感も上乗せ。3.ベージュシューズ(2) 33,000円+税/nagonstans ソールの前部分だけ誇張され、モダンな印象へ。4.黒シューズ(2.5) 19,908円+税/COS(COS 銀座店) 広めに作られた、先鋭的なスクエアヒール。5.黒バッグ(27.5×29×11.5) 87,000円+税/FILL THE BILL(4K) 中央だけ立体的に丸みがかったフォルムが珍しい。6.黒バッグ(17×25×14.5) 39,000円+税/LEFIJE(フラッパーズ) 奥行きも横幅もたっぷりとあるBOX型。開け口のベルトデザインがさりげない遊び心に。


〈右〉転がりそうな丸みのある形が新鮮。ブラウンのおとなしい色みなら、がんばった感なくとり入れられる。〈左〉ポインテッドトゥの先にスクエア型のソールをドッキング。重みが加算されたから、派手なパンツも一気にトーンダウン。

COMING 13
小さいのにハイスペック


コレクションやストリートでも所持率の高いミニマムサイズの小物。お財布になったり、カード&スマホが入ったり。小さくてもあらゆるシーンで活躍する、高機能なものだけをコレクト。

1.コインパース(9×9×1.5) 29,000円+税/beautiful people(ビューティフルピープル 銀座三越) お札やカードも入り、ストラップをはずせばお財布としても活用できる。2.黒折り財布(11×9) 19,000円+税/MARROW(4K) かたくて乾いたレザー地が、洗練さを増長。3.ピンクスマホケース(17×11) 10,000円+税/アディナ ミューズ(ADINA MUSE SHIBUYA) サイドジップの中にはキーチェーンを完備。

COMING 14
「丸いフォルム」はデイリーなサイジング
HIT中のラウンドバッグは、ヘビーな風合いながら優雅な雰囲気もかもし出せて優秀。新たなフォルムを、見た目も使用感もデイリー仕様に寄せてくれる、ビッグサイズにしぼってお届け。

1.オフ白バッグ(34×39.5×20) 27,778円+税/COS(COS 銀座店) かぶせ部分も曲線的でアーティスティック。2.半円バッグ(29.5×31×9) 9,900円+税/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN) 内側は高発色な赤。3.ジップブラウンバッグ(35×42×13) 37,000+税/ELK(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) ハンドバッグ型で手元もすっきり。両サイドの下からジッパーで開き、出し入れ簡単。


〈左〉ゆりかごのような、ゆれ感のある形がエレガントさを加速。おかげでグレーチェックのマニッシュなコーディネートもやさしげ。〈右〉ヴィトンのオーセンティックなモノグラムバッグを、角を丸めてバージョンアップ。

COMING 15
短丈ブーツが「伸縮性」のある黒に進化


レザーでも窮屈にならずIラインを強調できる、「ストレッチブーツ」がこれからのメインストリームに。黒でとり入れると、ロングスカートやワイドパンツなど重たいボトムからのぞかせるだけでも細見えできて好都合。

1.ブーツ(6) 15,000円+税/Mollini(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) ジッパーつきで、ストレスフリーに脱ぎはき可能。2.トゥレザー切り替えブーツ(6) 15,000円+税/ル タロン グリーズ(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店) アッパーはニット素材だから長時間着用しても疲れない。3.ブーツ(3.5) 30,000円+税/ファビオ ルスコーニ(ジャーナル スタンダード 表参道) センターラインのような布のつなぎ目が、脚をより細く。


柄ワンピースのインパクトをそぎ落とすように、タイトな黒ブーツをIN。ゆるい1枚系と足元をつなげて、きゃしゃな体のラインを想像させて。