黒はそのまま「白に差を」 モノトーンが極まる2つの方法【コーディネート4選】

【2】「白の色み」に差を

「白っぽい」色みで配色のコントラストを和らげる方法。真っ白から、「白っぽい」に置きかえることで、いつものモノトーンがニュートラルになり、黒自体にも深みが増す効果が。中でも少しツヤを含み、やわらかな質感をまとった白に近いベージュやアイボリーで、キレイに息抜きを。



【KEY COLOR-1】▶グレイッシュなアイボリー



サテンのとろみと光沢でカジュアルからの脱却を

シンプルな黒×チノパン風の無骨さを、パンツのほのかなツヤでキレイめに。白の明度が抑えられたアイボリーは、白同等の切れのよさもキープ。

黒ブラウス 19,800円/ル フィル(LE PHIL NEWoMan 新宿店) アイボリータックパンツ 20,900円/アーセンス(アーセンス ルミネ新宿1) チェーンバッグ 55,000円(参考価格)/KARA(ブランドニュース) ローファー 7,990円/ZARA(ザラ カスタマーサービス)



【KEY COLOR-2】▶白とベージュの間のような色



スポーティにもモードにも見せないあいまいさを武器に

気楽に羽織れてスカートやワンピースのドレスダウンにも最適な薄く軽いブルゾン。白だとアクティブなイメージが強調されてエッジが効きすぎ。透けるスカートの繊細なイメージに寄り添うように、白に限りなく近いベージュをセレクト。ドッキングされた白シャツが、やさしい上下の整え役に。

レイヤードボンバージャケット 37,400円/ル フィル(LE PHIL NEWoMan 新宿店) 黒ロングスカート 31,900円/ロンハーマン サンダル 31,900円/PIPPICHIC(ベイジュ)