メイクのプロたちがアイメイクで「やめた」こと
工程を省いたり、使用アイテムを最小限にしてみたり。メイクの目新しさを引き出すには「足す」ではなく「しない」ことにヒントがあるのかもしれない。そんな視点からマスカラをしない、塗るときにブラシは使わないなど、「やめる」ことで好転したエピソードをプロや美容通たちに調査。
【取材した方々】
MAKOさん・KATE Mirror ディレクター
木部明美さん・ヘアメイク
SAORIさん・W EYE BEAUTY 表参道本店 総括マネージャー
笹本恭平さん・ヘアメイク
mao itoさん・ヘアメイク
アイシャドウを「せずに」目力アップ
![](https://giseleweb.com/uploads/2024/01/3fd88e2673de05074a15db4a7010b7a8.jpg)
シマリング グローデュオ 01 4,950円/THREE 「愛用中のハイライト。塗るとクリーミーな質感がパウダリーに変化。濃い色をまぶたに塗るのが定番でしたが、くすみを飛ばすためにハイライトをのせたことがきっかけ。塗ったとたん、二重幅がはっきりし目が大きくなったのに驚愕。それから目元はハイライトのみに」(MAKOさん・KATE Mirrorディレクター)
眉毛は「しっかり描かず」雑に仕上げてナチュラルに
![](https://giseleweb.com/uploads/2024/01/f845ce2db0ab102d4e68781a61c81d85.jpg)
「どうしても作った感が出てしまうので、眉毛はきっちりとキレイに描きすぎないことを意識しています。パウダーでふわっと描いて眉マスカラで毛並みを整えるくらいが今っぽい。ラフさが出て、自然な目元に仕上がります」(笹本恭平さん・ヘアメイク)
眉マスカラは「色をのせない」ことで毛流れよく
![](https://giseleweb.com/uploads/2024/01/c0238cb4362f10577b671cd948136538.jpg)
カネボウ クリアアイブロウフィクサー 3,300円/カネボウインターナショナル Div. 「アイブロウマスカラの塗った感が気になり、思いきって色つきからクリアのものに切り替え。ナチュラルな仕上がりになるのはもちろん、抜け感が出るように。お気に入りはKANEBOのもの。ツヤがあり立体的に見えます」(SAORIさん・W EYE BEAUTY マネージャー)
もっとある「明日から試せる」知っておきたいテクニック
≫【全12のテクニック一覧へ】 「やめるとメイクがうまくいった」 メイクのプロたちがしないこと
![](https://giseleweb.com/uploads/2023/11/f74648e5693ad87fca7c2c8ebd3d0c57-1024x636.jpg)