「服がシンプルな日に」人気ヘアメイクがよく使う「目立たないけど目にとまる」カラーコスメ


デニムやTシャツをはじめとする、カジュアルな服がよく似合う人。うまくこなす秘訣は、服の選び方や着方だけじゃなく、メイクの仕方にもあるかもしれない。自然体で親しみやすい。人となりまで垣間見えるような「頑張りすぎないメイク」のバリエーション。



カジュアル派こそ「さわやかな夏色」を

〈右から〉オンブル エサンシエル 224(5月3日発売) 5,500円/シャネル カネボウ ジェルジェムクラッシュ EX5 Summer Sorbet(限定発売) 2,530円/カネボウインターナショナルDiv.

「Tシャツやスエットなど、いい意味で個性を持たない服こそ、カラーメイクの遊びが似合う。丁寧なグラデをつくるより、単色をさっと塗るくらいがおしゃれ」(笹本恭平さん・ヘアメイク)


つくり込まない肌に似合うツヤ

ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ 01 4,180円/THREE

「チークをクリームタイプにしてみるのも、きっちりした印象になりすぎなくてオススメ。スポンジを使ってやさしくのせると、上手につけられます」(スガタクマさん・ヘアメイク)


チーク部門で数々のコスメアワードで賞を獲得した名品。肌にぴたっと密着するクリームチークで血色感を仕込み、ヴェールのように重なるパウダーで、ニュアンスのある透明感とツヤ感を。頬を撫でるようなふわりとした発色で、時間が経っても美しい。



よく褒められる「他にはない淡い陰影」を作れる

トーン タッチ アイズ 11 4,070円/SUQQU

「何個もリピートしているアイシャドウ。レンガ色のようなオレンジが肌になじみ、自然な立体感を演出してくれます。1色で目を囲むようにして使っていると、キレイなアイシャドウですね、とお客さんに好評です」(mao itoさん・ヘアメイクアップアーティスト兼YEAUディレクター)



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