女性らしさを物語るセンシュアルなトップスも、ちょっと気張ったドレスライクな質感も。カジュアルに引き戻してくれるデニムと一緒なら、憧れと親しみやすさが共存したスタイルに。デニム中心の発想で、キレイの可能性はどこまでも広がっていける。
カットソーから「コンパクトなベロア」へ
クラシック感とエレガントさを融合させたベロアならではの高貴なツヤめき。ともするとレトロな印象が強まってしまう質感も、変わらないデニムとだから今に似合うヴィンテージ感が実現可能。
広がりのいいデニムと成立させる「枠にはまらないエレガンス」

ブルーデニムスカート/HAIKURE、茶ミュール/GIABORGHINI(ともにショールーム ロイト) 茶ボディースーツ/Ameri(AMERI VINTAGE) 黒ハット/ルル ウィルビー(アルアバイル) ゴールドバングル/フィリップオーディベール(トゥモローランド) バッグ/HEREU(ヘリュージャパン オフィシャルオンラインストア)
あせたブルーデニムとストローハットの乾いた質感で、あたたかみのあるベロアを春へとアップデート。
「目的を持って」Vを着る
鋭いカッティングとそこからのぞく素肌によって適度な緊張感と色香を漂わせるVネック。面積が少ないゆえに、ただ合わせるだけだと少し心もとなさも感じる形は、「なんのために」の理由があると完成度はさらに引き上がる。
カーディガンに沿うようにインナーのシャツも同じ開きに統一

ブルーデニムパンツ/RED CARD TOKYO(ゲストリスト) ブルーシャツ/INDIVIDUALIZED SHIRTS(メイデン・カンパニー) 黒カーディガン/アダム エ ロペ ゴールドイヤリング/アビステ 時計/G-SHOCK(カシオ計算機 お客様相談室) 黒バッグ/マーレット(LITTLE LEAGUE INC.)
カーデに沿わせてシャツを開けることで、抜けにつながる軽さが誕生。デニムに近しいブルーを選んで、色数を減らすと、いっそう落ち着いた印象に。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全23スタイルの一覧】≫デニムをトップスでドレスアップ「キレイなのに気張って見えない」コーディネート実例集
