型にハマりがちな「メイクならブラウン系」から無理なく抜け出す5つのメイク術

全ての画像を見る

CASE03 SWEET BROWN


「赤に飽きたときにちょうどいい」

LIP GLOSS >> 深度のある女性らしさは「赤茶」リップで手に入る
女っぷりを上げるのは真紅のリップのみならず。ダークな深みを感じる赤茶とグロス特有のツヤ感が、センシュアルなムードを醸成。今まで迷うことなく赤リップを手にしていた人にこそすすめたい、新たな選択肢。


黒チュールトップス 15,000円+税/ソブ(フィルム) デニムパンツ 15,800円+税/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) ピアス 3,500円+税/インク+アロイ(シティショップ)

「しとやかな色気を放つデューイーな赤茶を主役に」

USE!… a エンスロール グロス 03 2,800円+税/セルヴォーク 濃密な色とツヤをたたえたテラコッタカラーが、ふくよかでセンシュアルな唇をメイク。エッジをとりやすいチップタイプのアプリケーターも特長。 b スパークルシャドウペンシルDUO 01(3/1発売予定) 3,600円+税/ムー(ハーブラボ) シルバーブルー&ピーコックグリーンのアイカラーペンシル。指でぼかすとアイシャドウとしても楽しめる。今回はシルバーブルーを使用。


HOW TO… 赤茶のグロスaをムラなく塗り、ぷりっと厚みのある唇をつくる。チップタイプのアプリケーターを使い、エッジを丁寧にとることで端正で女性らしい印象に。カラーレスな目元には上目尻にだけアイペンシルbのシルバーブルーを短く引く。色を足すのではなく輝きを足すことで都会的なムードが高まり、リップの存在感もきわ立つ。

CASE04 BROWN GLOW


「理想の陰影をつくる感覚」

BLUSH >> オレンジブラウンのワンストロークで、輪郭を整える
シマーな質感かつ、肌に自然な血色感を与えるニュートラルなチークこそ好都合。濃いブラウンだとシェーディングのように見えてTOO MUCH。かすかに色づくニュアンスで、チークとコントゥアリングの効果を両得。


Tシャツ 11,000円+税/TELA(ティースクエア プレスルーム) スカート 23,000円+税/カトルナフ(カトルナフ 代官山店) イヤリング 10,000円+税/ALEXANDRINE(TOMORROWLAND) サンダル 24,000円+税/ディファイナリー(スタニングルアー 青山店)

「ワンストロークでこなれる大胆なリフトアップメイク」

USE!… a カムフィー スティックブラッシュ 02 3,500円+税/セルヴォーク 表情の鮮度と血色感を上げてくれるオレンジブラウン。b ブロウボリューマイザー ダークブラウン 1,100円+税/エチュードハウス 繊細なファイバー入りで、自然に眉をボリュームアップしてくれる。c ルージュ ココ フラッシュ 56(3/8発売予定) 4,000円+税/シャネル ローズウッドを帯びたベージュリップ。フレッシュに見せる、みずみずしい質感。


HOW TO… ほおの中心から外へ、スティックチークaをほお骨のラインに沿ってシュッと横長にのせる。チークのアウトラインは指でぼかす。アイブロウbとリップcは赤みブラウンでまとめ、チークの存在感をなじませるように。一見すると直線的でモードなチークも、肌色となじみやすいオレンジブラウンだから、誰でもバランスよくとり入れられる。