3.
【スタイリスト:出口奈津子さん】
まとめ役より気分転換として
シンプルな装いに変化をつけたいとき、さりげなくハズせて、そのうえデザインのバリエーションも豊富な靴下が頼りになる。なので、飾り気のある靴下をはくことも多いです。
01.一見無地ですが、細かいラメが入っていて黒でも女性らしく使える。黒の服と合わせても間のびしないのも好ポイント。02.あいまいな色みの配色やワントーンなど、メリハリをつけたいときに役立つキレイ色ソックスは意外と活用頻度高め。
03.最近購入した「Healthknit」の3足セットソックス。もっちりとした素材感の心地よい感触がお気に入り。バイカラーのラインもちょっとしたスパイスを足せていいです。04.肌触りのいいコットンを使用した「BLUE FOLET」のソックスは周りでも愛用している人が多いです。薄手なのにズレにくい絶妙なホールド感が、パンプスからスニーカーまでいろんな靴にフィットします。
4.
【エディター：M.K】
靴を選ばない「生地薄め」
パンプスとはくことも多いので、もたつきにくい薄手が使いやすい。服が基本シンプルなぶん、少しアクセントになるデザインもよくチェックします。
01「MSMR」という韓国のソックスブランド。さりげなくポイントになるバックロゴがお気に入りで、黒と白を2色買い。02.黒いショートブーツのはき口から少しのぞかせるための、レオパード柄ソックス。柄自体はっきりしすぎてなく、少しぼやけた色みなのでアニマル柄も使いやすい。
03.「靴下屋」のリブソックスから無地のベーシックなものはだいたいここでそろえてます。生地の薄さとリブ幅が絶妙で、脚をキレイに見せてくれる。3足で1000円程度なうえ、ヨレにくくコスパも◎。04.「MARCOMONDE」のスターモチーフにひとめボレ。くしゅっとさせてスニーカーとメンズっぽくはくのもいい。「MARCOMONDE」はデザインバリエが豊富なのでサイトを見ているだけでも楽しい。
5.
【ヘア＆メイク:小澤麻衣さん】
「季節問わずに使える」が選定基準
基本的に蒸れるのがいやなので、靴を素足ではくことが少なく、サンダル以外は基本ソックス。そのうえ、色の服をよく着るためいろんな配色に対応できるよう、靴下のバリエはたくさんあります。
01.「HIGHSOX SKATEBOARDS」というスケートボードのブランドの靴下をよく購入します。ユーモアがきいたデザインもたくさん。01はスカートを合わせて足首のワンポイントを見せたい気分です。02は脱いだときにわかる、スマイルマークがお気に入り。基本的にパンツをはくことが多くソックスは見えないので、自分だけのひそかな楽しみ。
03.これからブーツをはくことが増えるため、はき口から少し見せるようにロング丈をGET。04.ベーシックによくはきまわすのは、やっぱり薄手のリブソックス。無地の服が多いなら、同じブランドで丈感や色が少しずつ違うものをたくさんそろえたほうがバランスよく変化を加えやすい。