地味にならない「必要な意外性」とは?「甘くてハンサム」なパンツの着まわし

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B. gradation tone
くすみカラーで「なじませる」

ブラウントーンにとけ込みつつわずかな彩度で重みをはらう
パンツは着まわし。キャメルコート 56,000円+税/OUTERSUNSET ベージュビッグタートルネックニット 3,990円+税/AZUL BY MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) バッグ 6,500円+税/TOPKAPI EFOLE(クリケット) パンプス 5,900円+税/チャールズ&キース(CHARLES & KEITH JAPAN) ベージュとブラウンをよりやわらかく、華やかに見せるピンクの効能。ベージュと近しいくすみカラーなら、ピンクでも違和感なくとけ込む。色も素材感もソフトなのにハンサムに見えるのは、シャープなセンタープレスのおかげ。

C. renew casual border
ラフなボーダーに甘さを「足す」

ハンサムなピンクの意外性でいつものボーダーが見違える
パンツは着まわし。黒オーバーサイズチェスターコート 11,990円+税/AZUL BY MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) Tシャツ 10,000円+税/アニエスベー バッグ 14,000円+税/フィル ザ ビル(4K) ブーツ 23,000円+税/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 発色をおさえたピンクをさすことで、メンズライクなモノトーンがマイルドに。他も黒か白にまとめがちだったところ、ピンクでもすんなりなじむのは、パンツのメンズライクなテンションが、ボーダーとリンクしているから。