インナーで「透け感」を先どり
 
ジャケットやトップスに仕込んで「効かせる程度」なら、旬のシアーな質感をひかえめな甘さで試せる。ともするとドレッシーに傾くから、冷静さを保てる黒を選び、コンサバからカジュアルまで、服を選ばず合わせやすく。
 
「色気をともなう素材は、インナーとして面積を狭めて使うぐらいがちょうどいい。黒と白の着慣れた配色に落とし込むと、よりリアリティある表情で楽しめます」(スタイリスト・船戸 唯さん)